ヴィオリラが美しく響くために
お馴染み芭蕉の句。
野に咲くすみれは美しい。
華やかさは少ないけれど 凛としたものを持ち合わせ、それでいて芭蕉の句のように
「奥ゆかしさ」を備えている。
私の好きな花のひとつである。
自分もそんな存在になりたいと思うがなかなかそこの所は修行が足らず、周囲に迷惑をかけていると思う。
ヴィオリラでのアンサンブルもメロディと裏メロとが上手く溶け合うと素敵な演奏になる。また観客を置き去りにせず、そこも融合させることが肝要であると思う。いずれもなかなか難しい。
次のヴィオリランパールのコンサートは(21日と29日)クローズでの演奏になるが、デュエットなのでこの辺を意識していいSoundになるよう努力したい。
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