心に響く演奏
ススキが銀色に光るようになったので、今週は「船頭小唄」をセッションで入れている。ヴィオリラで弾く「船頭小唄」はいっそう物悲しい。きょうは泣いてしまう方もあった。メロディをアルト弦でオブリガートをソプラノ弦で弾き分けるとさらに情感が出る。そのあと「悲しい酒」をピッチカートで演奏したら感極まった様子。自作のMIDIの伴奏を使うとテンポの揺れがないので ヴィオリラだけの演奏にした。単に曲の持つ力かもしれないが、心に響いた演奏であったならとても嬉しい。
台詞部分は弾きながら言えなくて困った。楽譜に書いておくことにしよう。
午前中はヴィオリラのレッスン。会合で演奏し好評だったとのこと。彼女もヴィオリラデビューを果たしたわけである。これを機にさらに頑張って欲しい。
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